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関岡クリニック
診療時間 救急 交通地図 診療対象 設備 各種健診 予防注射 在宅診療 禁煙指導 循環器検査
 
     
 
 
 
 
 
 
在宅診療写真
在宅診療、往診ご希望の方はお電話下さい。
基本的にはクリニックの診療時間外に行わせていただいています。クリニックの診療時間内の救急はご家族の車または救急車で来院をお願いしています。

在宅診療の主な対象

定期的在宅診療の形態

 

 

 

 

  在宅診療を定期的に行った地域別人数

地域 相賀浦 礫浦 迫間浦 押渕 伊勢路 内瀬 中津浜浦 五ヶ所浦 切原 下津浦 宿浦
人数 7 10 5 3 3

 

ガン、 高齢での在宅診療
化学療法(抗ガン剤)、放射線療法の効果が期待できない癌末期や高齢などで入院を続けても余命を大きく変えられない状況では 最後を安らぎのある慣れた環境で家族と過ごせるのは むしろ幸せと思われます。ある意味では家庭がホスピスとなります。これまで高齢やガン末期で最後を家庭で迎えられた例を下記の様に経験させていただきましたが ご家族の病気に対するご理解と支援の余裕ある、むしろ恵まれた家庭であった思います。
在宅で死を迎えると病院で最後を迎える場合と比べ、多くの家族、肉親にみとられ安らかに亡くなられます。亡くなられたことをご家族に伝えると看護師と家族も一緒に体を拭いて死後の処理を行い、故人のお気に入りの衣類を着ていただき、女性の場合は顔の化粧もおこないます。家族の暖かみが伝わり、心の和、整理ができる時間ともなっているように思います。

痛み、苦しみに対する心配について

ガンの場合、痛みが強く苦しむのではないかと心配される家族もありますが そのような強い痛みを伴う例はまれで、鎮痛薬や現在は作用時間の長い麻薬等で在宅管理できます。また 最後は全身衰弱や意識障害も出現して、苦しむ時間は意外と無く、短い例がほとんどです。これまで麻薬使用例は1例のみ。

がん末期、最後を自宅で迎えられた疾患別人数
長く住んできた自宅で、家族、知り合いに見守られて最後を過ごしたいというご本人、ご家族の希望に支援させていただいた人数です。

がんの種類 腎臓 膵臓 胆管 胆嚢 食道 大腸
人数 3


 

高齢のため自宅で最後を迎えたいと希望された人数 (自宅で家族に看取られて最後を迎えられた人数) 

“人生の最後は自宅で過ごせる”が幸せ。がん終末期緩和ケアーや高齢で最後を自宅迎えさせてあげたいという理解あるご家族が増えています。当院は24時間対応の訪問看護ステーションと連携し、在宅療養支援診療所の届け出をしています。

在宅で高カロリー輸液
高齢 全身衰弱・食欲不振
人数    9