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関岡クリニック
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骨折 MDCT画像
外傷治療例

外傷の治療

 

治療対象 入院を要せず、通院可能程度の外傷。若い女性の顔面外傷などは紹介しています。
診断 骨折の診断では当院はMDCTを使うことが多くなりました。MDCTは3次元的に任意方向から観察可能、任意断面の画像を得られる、X線吸収値の閾値を自由に変えられるので詳細な観察が可能で、病変の見逃しが少ないなどの利点からです。例えば添付骨折画像の下段右例は X線撮影で正常と言われたが痛みが2週間後も続き、心配になり来院されたためMDCTで検査したものです。波線円で骨折部分を示しますが、骨折は明瞭です。上段左の画像は胸を強く打ち、痛みで来院。鎖骨の亀裂を認めますが 一般的な正面画像で骨折は認められず、MDCTの3次元画像で頭部方向からの観察でようやくわかりました。上段右は足を踏みはずして後 痛みがひかず来院され、MDCTで足根骨の亀裂を認めた例です。
治療 添付の骨折画像レベルは当院で治療可能で、固定、なるべく安静、湿布剤で3~4週程度で改善します。整形外科、口腔外科的に手術、治療を要した例は 別のページに掲載します。