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腎尿管結石

腎・尿管結石

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自覚症状 背部痛、腰部痛、下腹部痛、嘔気、尿意など、結石の陥入の部位で異なります。
診断 尿に血液の混入で疑い、確定診断および結石の陥入部位の診断は超音波エコー、CT(小さな石の検索には連続的に薄く撮影できるMDCTがよい)。超音波エコーは腎臓から膀胱まで連続的に検索することは困難で 全体を洩れなく検索できるCTが望ましい。腎盂内、尿管内の結石を矢印で示します。下段左は結石による右尿管の急性閉塞(尿管が造影されていない)を示します。
治療 初期は鎮痛剤で痛みを抑える。結石が小さい場合は自然排泄を待つ。腎盂、上部尿管に存在し大きく自然排泄が期待し難い場合は 衝撃波などで石を破壊。結石の成分を調べ、原因となる血液異常(高い尿酸、Ca値など)を正常化するため、食事注意や服薬をして再発を予防します。