これまでに当院で診断された身体各部位のがんの数(原発性)を表に示します。胃、食道、十二指腸、喉頭のがんは内視鏡で診断しています。
肺癌、脳腫瘍はCTで、膀胱、腎臓、肝臓の癌は超音波エコー検査で疑われ、造影CT検査でほぼ確定しています。膵臓がん、肝臓腫瘍の診断も単純CTで疑い、造影CTで精査しています。血液,骨髄の疾患は血液検査で疑われ、骨髄穿刺で精査しています。甲状腺、副甲状腺は超音波エコーで疑われ,吸引針細胞診で診断しています。皮膚、口腔の癌は視診後生検で診断しています。症状が無い段階で診断された肺癌、胃がんは再発もなく順調に経過しています。診断名に下線はクリックで診断画像を表示します。